IT・Web・エンジニア派遣 担当者ブログ

アデコ株式会社のIT・Web・エンジニア派遣担当者によるブログです。

多様性と言われるなか、企業カルチャー自体が変わっていかなければならないという話

先週、営業と同行して企業訪問をしてきました。
「有期雇用契約を結んでいる派遣社員の無期転換について話を聞きたい」という企業担当者からのご要望がきっかけでした。
 
ひと通り説明をした後で、私は企業担当者に質問をしてみました。
 
「エンジニアに限らず、採用活動で重視していることは何ですか?スキルはもちろんのこと、タレント・キャラクター性などいろいろあると思うのですが」
 
そんな唐突な質問に対して担当者の方も一瞬戸惑われたようですが、ゆっくりと話をしていただけました。
 
 

                
「これまではカルチャーに合う人材かどうかを重要視していました。うちのような中堅IT企業の場合、大手出身者やベンチャー出身者などの方はいわゆる企業カルチャーが合わなくて長続きしなかったケースがたくさんありましたので」
 
私は、カルチャーという言葉が大変気になりました。
 
「カルチャーって具体的にどんなことですか?」
 
「企業ビジョンやポリシーとも違う暗黙知というか、明文化されていない社内ルールみたいなものです。求人票や人材会社の営業さんに伝えるのもなかなか難しいものです。しかし最近は、このカルチャーにこだわりすぎていたんじゃないかと社長含め話をしている次第です」
 
私と営業の二人は、企業担当者の方の話に耳を傾け続けました。
 
「世の中では、多様性、ダイバーシティ、インクリュージョンと言われています。でも、私たちの会社では、カルチャーに縛られ続けてきたように思うのです。これまで、カルチャーに合わなそうだから他の社員とうまく仕事ができないかもしれないと決めつけ過ぎていたのかもしれません。採用難のこの時代、このような考え方で事業を成長させていけるのだろうかという疑問が社長含め、生じてきたわけです」
 
働き方改革も受けて時短勤務であったり、テレワークであったり、働き方もバリエーションが増えています。アデコさんのように社内に外国籍の方もたくさんいる企業も増えてきている世の中ですから、私たち企業側がこのカルチャーを打ち破って、変わっていかなくてはと思い始めています」
 
この企業担当者はもともと技術畑出身で転職で数社を経験した後、今の企業で人事をされているのことです。
転職のたびにエンジニアとしてスキルも収入も上がってきたものの、企業文化の違いに馴染むのに、毎回苦しんできたとのことです。
そうした経緯があったからこそ、“採用には企業カルチャーに合う人材こそが全て”という考え方を持ってこられたようです。
しかし、多様性を受け入れる必要性を感じていること、企業自体が変わっていかなくてはならないと具体的に検討を進めているということでした。
 
こんな話を直接伺い、私も営業担当も驚くとともに、世の中の変化を感じました。
 
今回の営業同行では非常に興味深いお話が伺えました。
早速、社内ミーティングで共有しようと、いま資料を作っています。

 

求職者ニーズ、求人企業ニーズという情報だけでなく、いま社会ではこんな変化が起きているといったような質の高い情報を、私たちキャリアプランナーは今後も求職者の皆さまに提供していきたいと思っています。

 

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