IT・Web・エンジニア派遣 担当者ブログ

アデコ株式会社のIT・Web・エンジニア派遣担当者によるブログです。

紹介予定派遣で入社辞退を考えた、ある社内SEのエピソード

某商社の社内SEとして紹介予定派遣で就業していた前田さん(仮名 34歳 女性)。
6カ月の派遣契約の終了を前に、アデコの営業担当に社員登用を断りたい旨を伝えてきました。

「私には社風が合わない会社だと思うので、入社を辞退しようと思ってます」



この申し出に驚いた営業担当は、キャリアプランナーの私に前田さん宛に訪問するので同席して欲しいと連絡をしてきました。

                           

前田さんと私は、登録当初から何度も連絡を取り合いながら一緒にベストな職場を探しました。
結婚も考えているパートナーがいること、出産や育児というイベントを迎えても継続的に働いていけるような職場環境を新天地の最優先事項として今の職場に出会った経緯がありました。

「他部署の女性が育休明けに時短勤務を希望していたんですが受け入れ先の部門がないまま、辛い時期を過ごしているのを見ました。明日は我が身だと思ったんです」

前田さんの切実な訴えを聞きながら共感するとともに、私はある数値をお伝えしました。

「紹介予定派遣として働いたことがある女性の67%が直接雇用になった経験あり」というデータです。(『エンウィメンズワーク』 ( http://women.en-japan.com/ )上で、サイト利用者の女性を対象の調査結果 2015年)

前向きに捉えられるこの数値は、実は見方を変えれば3人に1人は直接雇用にならないという選択したことを意味しています。

前田さんの主張をくみ取って、就業先企業の人事担当者や現場部門長にお話をしにいきました。

企業側としては、半年間の前田さんを働きぶりをとても高く評価しており、将来的にマネジメントポジションへのキャリアもあると見込んでいたということを教えてくれました。
また、女性の活躍しやすい職場を作るプロジェクトを立ち上げる計画があることを明かし、そのプロジェクトリーダーとして、前田さんに任せたいというオファーも申し出てくれました。

このことを早速前田さんにお伝えしました。
自分の受けている高評価に驚くとともに、女性の活躍しやすい職場を作るプロジェクトのリーダーという役割が与えられること、今後の自分自身のライフプランとどう重ね合わせられるかを考えた前田さん。

「一度辞退を申し出たのですが、今回のチャンスを生かしたいのでやはり入社したいと思います」

自分が会社を変えるんだという決断をされました。

私たちは、就業中の派遣エンジニアの思いや悩み、働く企業側の評価などのフィードバックを伝えて、双方にとってメリットの出る関係性を築けるように努めています。
今回のケースのように、お互いの主張や考え方にズレが生じている場合も、冷静な第三者の立場を生かして関わっていきます。
相手に信頼してもらえるために、実直に役割を果たしていくのも、私たちの基本姿勢だと考えています。



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